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ダイエット:体重を毎日記録し続けることが第一歩です

ダイエット:体重を毎日記録し続けることが第一歩です

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新年に当たり、気持ちを新たにダイエットに挑戦しようと考えている方も多いと思います。本エントリでは、ダイエットを開始するに当たり、体重の計測の仕方について述べます。
ダイエットを始めるにあたり必要なこと。それは自分の体重はいったいいくつなのかを正しく認識することです。事実をまず正確に捉え、それに対策することからダイエットは始まります。
体重は一日を通じて変化しています。ご飯を食べたり、水分を摂取すればその分体重は増えます。トイレに行けば体重は減ります。運動をして汗をかけば体重は減ります。計測するタイミングによって、体重は大きく変わります。私自身の経験では1.0kgは変わっています。

ダイエッターの正しい体重の計り方

体重の推移を正確に捉えるため、体重はできるだけ同一条件で計ることがポイントです。最もよいのは、起床後トイレで排尿してから、体重計に乗って計ることです。
体重計に乗ったらすぐに記録します。さもないとすぐに忘れてしまいます。ノートと鉛筆を体重計のそばに用意しておくのがよいでしょう。昨今はスマートフォンやパソコンの表計算アプリを利用してもよいですね!
そして毎朝、体重の記録を継続します。継続して1週間単位、1ヶ月単位、3ヶ月単位、年単位で体重の推移を見ることが大事です。
ちなみに私はダイエットを開始してまもなく1000日になろうとしていますが、海外出張など物理的に体重計が利用できない場合を除いて殆ど毎日記録しています。
体重を記録してから、朝ご飯を食べるように習慣化します。

1日のうちに複数回体重を計る方法

体重はまず朝起床後に計ることを述べましたが、このほか複数回体重を計ってもよいです。計るタイミングは夕食後か、就寝前です。
いずれの方法でも、できるだけ同じ時間に計り、条件を近づけることがポイントです。

毎日の体重を標準体重と比べてみる

BMIという考え方があります。BMIは体格指数:Body Math Indexのこと。標準値が22です。この考え方を用いると、標準体重が求められます。
計算式は次の通りです。
標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×BMI標準値
たとえば、身長170cmのひとは、標準体重を次の通り求めることができます。
身長1.7m x 1.7 m x 22 = 63.58 kg
この標準体重は身長によって決まります。簡単な計算で求まりますので、電卓やスマホの電卓機能でぜひ計算してみてください。そして、標準体重と日々の体重の乖離を記録し、意識するようにすると日々の行動に大きな影響が生まれます。

体重を毎日記録するメリットとは

自分の体重を正確に認識すると体重の増減の因果関係が想像できるようになります。
会社や友人たちのとの会合で食べ過ぎたときは、翌朝の体重に増加として表れるでしょう。
夕食を抜いてジムで運動に励んだとき、翌朝の体重に減少として表れるでしょう。
このようなわかりやすい例だけではなく、水をたくさん飲んだとき翌朝の体重はどうなるでしょうか? 増えるでしょうか?減るでしょうか?
私の場合、水をたくさん飲んでも体重には影響しません。世間では「水太り」などといわれることがあるようですが、水を大量に飲んでも結局は排出されるので、プラマイゼロです。
体重を記録し続けることで、体重の増減の因果関係をたくさんの場合で想像できるようになります。この振り返りこそがダイエットの自分のコツとなり、体重減の「必勝パターン」を増やすことにつながります。

まとめ:体重を毎日記録すること

・まずは安価な体重計でよいので、体重計を入手します。
・毎朝排尿後計測し、すぐに記録します。
・夕食後や就寝前に計ってもよいです。
・BMIの考え方を用いて標準体重を計算し、実際の体重と比較します。
・体重を記録し続けることで、体重を増減する要因を推測し、減らすコツに気づくようになります。
体重を毎日記録し続け、ダイエットを成功させましょう!!

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