2025年9月13日夜、JBBFオールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップスの前日。
出場選手の一人、安田晴貴選手は、大会に向けた今の率直な気持ち、孤独と緊張の入り混じる心境を素直に語りました。

■ コンディションは過去最高
カラーリングも順調に進み、「体重は過去最高。去年よりも約1kg重く、状態はかなり良い」と語る安田選手。
炭水化物や水分の調整も想定通り進んでおり、仕上がりには自信をのぞかせました。
■ 当日の進行スケジュール(9月14日)
安田選手が出場するメンズフィジーク168cm以下級のタイムテーブルは以下のとおりです。
2025年9月14日(日)オールジャパン
時間帯 | 内容 | 通過人数 |
---|---|---|
10:34 | ピックアップ審査 | 45名 → 12名 |
12:05 | セミファイナル | 12名 → 6名 |
12:56 | ファイナル(順位付け) | トップ6決定 |
13:19 | 表彰式 | – |
通過の有無にかかわらず、随時コミュニティでの報告を予定しているとのこと。
6名に残ればメダル圏内となり、そのまま最終ステージへと進みます。
■ 去年の悔しさを糧に、今年は「結果を持ち帰りたい」
安田選手はm昨年のオールジャパンでは、結果を出せず「会場を体験しただけだった」と回想。
今年は「トップ6を目指して、何とかメダルを持って帰りたい」と強い決意を語りました。
■ コンディションを支える「戦略的減量」
減量中の炭水化物・水分調整についても言及しています。
炭水化物の「入れどき」、睡眠による水分コントロールなど、細やかな戦略を重ねています。
一方で、盛岡到着が遅れている影響で「睡眠不足が少し心配」ともコメント。
■ オールジャパンは「願いの舞台」
他の大会とは異なり、オールジャパンは「応援してくれる人の願いが集まる場所」と表現。
「勝負にこだわる自分」「トップに立ちたいという強い想い」など、深層心理を正直に語る場面も印象的でした。
■ 最後に
「メンタルは今も弱くて、自信がない部分もある。でも、だからこそ応援の言葉が力になる」と話す安田選手。
パンプアップの苦しさ、ステージ前の緊張、そのすべてを乗り越えて、明日最高のパフォーマンスを目指します。
▶ 明日への期待
2025年9月14日、オールジャパン当日。
果たして、安田選手はトップ6入り、そして悲願のメダルを手にすることができるのか。
応援してきたファンにとっても、「結果」が待ち遠しい一日となることでしょう。