「筋肉をつけたいなら筋肉を食べろ」──石井直方先生の教えに学ぶ実践術

食事管理とPFC

美味しく食べて、効率よく筋肉を育てる——食事もトレーニングの一部

「美味しいと感じるものを選んだ方が、体への吸収が良くなるよ」と、トレーナーから教わって以来、私は“美味しく摂る”ことを意識するようになりました。

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たとえば、ステーキにはコクのあるグレービーソースを添えて、ドリンクはすっきりとしたアイスコーヒー。シンプルながら、満足感のある組み合わせです。


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食事もトレーニングの一環と考える

筋肉づくりの第一人者・石井直方先生は、著書『一生太らない体のつくり方』でこう語っています。

「筋肉に一番なりやすい食べ物は、単純に“筋肉(肉)”といえます。筋肉をつけたいのなら筋肉を食べる」(『一生太らない体のつくり方』より)

かつての私は減量を優先し、極端なカロリー制限をしていた時期もありました。

しかし今は「増量期」という考え方に切り替え、トレーニングと並行してカロリーやタンパク質を積極的に摂取しています。筋肉の材料がなければ、体は変化してくれません。

肉だけでなく、ビタミンの摂取も忘れずに

ただし、肉だけに偏ると脂質の摂りすぎやカロリーオーバーになりがちです。石井先生も次のように述べています。

「肉ばかり摂るとカロリーオーバーや脂肪の摂り過ぎをまねくこともあるので注意しましょう。野菜や果物でビタミンもバランスよく摂ることも大切です。ビタミンは筋肉をしっかりと動かすために必要な栄養でもあるからです。」
(石井直方『一生太らない体のつくり方』149ページより引用)

私のお気に入りのレストラン「フォルクス」には、新鮮な野菜が豊富に揃ったサラダバーがあり、ビタミン補給もバッチリ。食後のデザートには、甘みのあるマンゴーを選ぶのもおすすめです。

フォルクスのサラダバーは新鮮な野菜でいっぱい!
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さらにおいしいマンゴーもあります。
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筋トレでおもいっきり筋肉を追い込んだ後は、すぐにウェルダンのステーキを食べる。これが私の栄養補給方法です!

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トレーニング後の一食に、全力を注ぐ

筋トレでしっかり筋肉を追い込んだ後は、すぐにタンパク質を補給するのが鉄則。私の場合、それがウェルダンに焼き上げたステーキです。この一食に全力を注ぐことこそが、私のボディメイクの基本ルールです。

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