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「まごはやさしい」食の実践

どうも、Jackです。
ダイエットを昨年5月より開始し1年3か月が経過しました。体重14.0kgを落とし、それを今でも維持できています。ウェストも69.5cmのままです。週に2度ジムでトレーニングし、毎日健康的な食事を摂取することを心がけています。
「よい人生を送ること。」ダイエットの実践を通じてオレはこのテーマをずっと問い続けているような気がします。そこで、手元にある iPhone 4S の Siri さんに、人生の意味はなにかを尋ねてみます。

「ひとには親切に。脂肪のとりすぎはやめて。ときにはいい本を読みましょう。散歩も欠かさないで。すべての宗教、すべての人種のひとと平和的に仲良く生きること。」
“Try and be nice to people, avoid eating fat, read a good book every now and then, get some walking in and try to live together in peace and harmony with people of all creeds and nations.”
maclalala2 「マルコヴィッチと Siri」

Siri さんがいうように、脂肪のとりすぎに注意することは人生においてとても大事なことです。
テレビや雑誌などのマスメディアではグルメ特集やらスイーツ特集など、美味しいものが毎日紹介されています。垂れ流されるその情報量は半端ありません。それらを見聞きしたひとは食欲を多いにそそられます。でも、それらを常に摂取していたら成人病まっしぐら、メタボまっしぐらであります。マスメディアで取り上げる「美味しいもの」とは、けっきょくのところアブラと砂糖からできています。アブラと砂糖は美味しい。病み付きになります。そして中毒になってしまうひともいると思います。
このアブラと砂糖をつかった食事と対極にあるのが「まごはやさしい」と呼ばれる食材を使った食事です。
まごはやさしい とは・・・。
 ま 豆類・・・豆腐・大豆・納豆など。高たんぱく質、ビタミン・食物繊維が豊富。
 ご ごま・・・たんぱく質・食物繊維・カルシウム・ミネラルなど栄養豊富。
 わ わかめなど海藻類・・・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。
 や 野菜・・・ビタミン・ミネラルが豊富。
 わ 魚・・・たんぱく質や鉄分がたっぷり。
 し しいたけなどきのこ類・・・ビタミンや食物繊維が豊富。
 い いも類・・・炭水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富。

キッコーマン「『まごはやさしい』はなぜやさしいの? 」より引用
「まごはやさしい」食は伝統的な日本食です。栄養満点であり、そして低脂肪・減塩・低カロリーな食事でもあります。
「まごはやさしい」食は言い換えるならば、豆類・野菜・魚中心の食事です。ダイエットを目指す人は、これらを核とした食生活に転換することがまず大事です。
さきのキッコーマンのサイトから引用してみます。

「近年の日本人の食事の摂取量をみると、主食としてのごはんが減り、主菜の肉、魚、豆腐などが増え、副菜の野菜やいも類は減少傾向にあります。
「メインのおかずは、魚より肉」という方が増える傾向から、脂肪摂取量の増加が、生活習慣病増加の原因にもなっています。脂肪には飽和脂肪酸(動物性脂肪)と不飽和脂肪酸(植物性脂肪と魚の脂肪)の2種類があり、飽和脂肪酸のほうは摂取が過剰になると肝臓でコレステロールの合成を促進し、血中コレステロール値を上げて、動脈硬化につながる可能性が高くなります。」

ダイエットを始める前のオレはまさにこの食生活でした。お肉を毎日たくさんたべたり、アブラっこいラーメンをたくさんたべたりしていました。ついでにお酒も飲んでいました。
しかしいまはまごはやさしい食を実践しています。豆類・野菜類・フルーツが中心であり、それらに加えて海藻類・小魚を摂取しています。筋肉増強のためにタンパク質摂取のために鳥の胸肉を食べていますが、牛肉・豚肉は普段は食べません。肉以外の方法でタンパク質を補う方法を考えています。ただ牛肉の赤身からは鉄分を補えるので、週に一度は食べるようにしています。
自分自身の反省点としては、魚をあまり摂取できていないこと・・・。外食時にはかならず魚を食べています。
山田 豊文著「細胞から元気になる食事」でも「まごはやさしい」食を勧めており、精製度の低い食品(例:玄米)と組み合わせるとよいと指摘しています。
おまじないのような「まごはやさしい」を唱えて、毎回食事をしています。^^

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