今日は、私が減量を決意した一番最初のきっかけについてお話ししようと思います。
それは2011年のことでした。鏡に映った自分を見て、私は唖然としました。
そこには、お酒と脂っこい食事でパンパンになった自分の顔があったからです。
当時の体重は 73kg。
スポーツクラブには入会して、毎月1万円ほど払ってはいたのですが、いわゆる「幽霊会員」でした。
お金だけ払って何もしていない。恥ずかしながら、そんな状態だったんです。
2011年、決意の時
2011年。東北で大きな震災がありました。
被災された方々、福島県・岩手県・宮城県の人たちのことを思うと、今でも胸が締め付けられる思いがします。
特に因果関係はないのですが、私はふと心に決めました。「お酒を辞めよう。そして、減量をしよう」と。
なんとなくですが「このままではいけない」と思ったのです。
幽霊会員だったスポーツジムに通い始め、そこで提供されていたダイエットプログラムに参加することにしました。
2011年5月です。それが、全ての始まりでした。
Kさんとの出会いと、16週間の挑戦
スポーツジムが提供するプログラムで出会ったのが、インストラクターのKさんでした。
Kさんは専門の資格を持つ方で、私のようなど素人にやさしく接ししてくれました。
プログラム開始の5月から終了の7月までの8週間、みっちりと指導を受けました。
当時私は、自分でも驚くほど真面目に勉強したと思います。
運動はもちろん、本を読み、食生活をガラリと変えました。 特にフードジャーナリスト丸元淑生が書いた『たたわないダイエット』は私のバイブルでした。
当時、私が教科書にしていた丸元淑生氏の著書『たたかわないダイエット』から、今も大切にしている4つの鉄則を要約します。
- 1. 未精製の穀類や野菜を主役に 白米より玄米や「分づき米(三分・五分)」を選び、質の良いエネルギーをしっかり摂る。
- 2. 「白い炭水化物」と「砂糖」を断つ 白いごはん、白いパン、そして料理に使う砂糖を限りなくゼロに近づける。
- 3. 飲み物はノンカロリーに徹する 水、お茶、ハーブティーが基本。インスリンを刺激する甘い飲料やカフェインを避ける。
- 4. 徹底した脂質マネジメント 肉は1日40g以下に。バター、マヨネーズ、揚げ物はプロトコルから外す。
またほかにも本から学んだ「食生活のヒント」は、今でも私の財産です。
結果として、最初の8週間で 8kg 、次の8週間で 7kg 。 計16週間で 15kg の減量を達成しました。
- 最初の8週間 –8 kg(73kg ➡ 65kg)
- 次の8週間 –7 kg(65kg ➡ 58kg)
- 合計 –15 kg の減量を達成。
体重は 58kg になり、頬がこけ、正直「ガリガリ」と言われる状態でした。見た目はあまり良くなかったかも。
でも、私にとっては本当に良い経験であり、幸せな達成感でした。
「お酒」よりも大切なもの
あれから15年が経ち、2026年になった今も、あの時のお酒をやめた選択は正しかったと確信しています。
今でもお酒はもちろん一滴も飲んでいません。
それまで疑いもなく飲んでいたお酒ですが、辞めてみれば「別になくてもどうでもいいもの」でした。
せいぜいお正月のお屠蘇や、お祝いのシャンパンがあれば十分ですよ。
それよりも、運動後にプロテインを飲み、一息つきたいときにお茶やコーヒーをのんで、健康的な身体を作ることの方が、ずっと価値があると思いませんか?
身体作りは一朝一夕にはいきません。何年もかかる仕事です。
でも、どこかでスタートを切らなければならない。私はそれが2011年だったんです。
50代の今、目指す「ベスト」
その後、パーソナルトレーナーさんとの出会いもあり、筋肉をつけていく楽しさも知りました。
その過程で体重を増やしたり、減らしたりしました。服のサイズもそれに応じて変わりました。
51歳になった今の私にとって、ベストな体重はいくつなのか。
私の身長だとBMI 22なら60.1 kg です。
ただ、私個人の筋肉量を考慮すると、少し上振れしてもかまいません。
過去の経験から61kg〜62kg あたりが、見た目も良く、自分にとっての「最適解」だと考えています。
そして、私には変わらない夢があります。
「Levi’s 501のW28(ウエスト28インチ)を、いつまでも履き続けること」。

最後に
以上、私が一番最初に減量をしたきっかけについてお話ししました。
この記事を読んでくださっている方へ。
もしお酒をたしなんでいらっしゃるようでしたら、もう辞めてもいいのではないでしょうか。
今では美味しいノンアルコールドリンクもあります。
私は、インド料理が好きなので、インドの紅茶を嗜んでいます。
またインド料理のチャパティを作ったり、スパイスでカレーを作ったりしています。新しいことへの挑戦です。
いつまでも生き生きとした人生を送るために、身体を作り、心を整え、その年齢に応じて自分を最適化していく。
それが、私の今の目標であり、心からの願いです。


