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口にしては駄目!ダイエッターにとっての3つの敵

口にしては駄目!ダイエッターにとっての3つの敵

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ダイエットでもっとも大事なことのひとつは食事生活を見直すことです。なぜ人が太るかという原因の多くはその乱れた食生活にあります。逆にいえば食生活を正しくすることが、ダイエットを短期間のうちに成功させる方法です。
さてダイエッターが口にしてはいけないもの3つを取り上げます。これらはいわば「敵」です。甘い誘惑に誘われてつい食べたり飲んだりしがちな「敵」です。
改めて確認します。

1. 砂糖は食べては駄目!

砂糖のうち、とくに精製された白砂糖は絶対に口にしてはなりません。このことを発展させると、いわゆる「スイーツ」を食べてはいけないということになります。
残念ですけど、これは仕方がありません。目標の体重を達成し、リバウンド期を越えてからのご褒美にとっておくのがよいです。
では甘いものを食べたくなったらどうするか? 私のオススメは玄米です。かめばかむほど甘くなります。玄米に含まれるでんぷんが唾液のアミラーゼによって分解され、麦芽糖になるからです。

2. カロリーのある液体は飲んでは駄目!

ダイエッターは摂取カロリーをコントロールする必要があります。この観点から、液体経由のカロリー摂取を排除します。わかりやすいルールなので採用しやすいと思います。
ときどきダイエット目的で「充実野菜」などを飲むなどというひとがいますが、間違いです。野菜は生で摂取すべきです。
カロリーのある液体ということでいうと、お酒はシャットダウンします。(私は禁酒してもうすぐ3年になります。)カロリーオフという飲み物がありますが、カロリーオフとはカロリーが全く含まれていないという意味ではありません。わずかに含まれています。これも避けます。
また珈琲・紅茶も微量にカロリーが含まれていますから、排除します。
では飲み物を飲みたくなったらどうするか? ミネラルウォーターか炭酸水を飲みます。炭酸水はもちろん砂糖の入っていないものですよ!

3. 質のわるいアブラを摂っては駄目!

3大栄養素とは炭水化物・たんぱく質・脂質です。生命維持や身体活動を行う上でこれらは必ず必要となります。
しかし、現代人はアブラを摂りすぎています。日本人は古来油をあまり摂取してきませんでした。戦後、食の欧米化が進みました。ステーキやハンバーガー、スパゲティなどが食卓に乗るようになりました。
またファーストフード、スナック菓子、コンビニエンスストアのお弁当の摂取が多くなりました。アブラを多く使った料理をたくさん食べるようになりましたが、油の質に十分配慮されているかは疑問です。
ダイエッターがアブラの含まれる食材はできるだけ排除するのが望ましいと思います。
いっぽう質のよいアブラがあります。オメガ3の油です。亜麻仁油やクルミに含まれています。

まとめ:ダイエッターがくちにすべきではないもの3つ

以上、ダイエッターがくちにすべきではないもの3つをお伝えしました。砂糖・カロリーを持った液体・質の悪いアブラの3つです。
摂ってはいけないものを意識した食生活はもしかしたら難しく思われるかもしれません。「そんなの困難だよ!」という声が聞こえてきそうです。
しかし、これはかつての日本人の食生活の特徴ともいえます。昔の日本人はスナック菓子やハンバーガーを食べていなかったのです。
ダイエットの観点では、私自身は食生活は伝統的なものに回帰したほうがいいと考えています。

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